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【初級・中級】基本的なボイトレ6個をまとめて解説!自宅でできるボイストレーニング

自宅でできるボイストレーニングを紹介

「歌がうまくなりたい!「いい声で発声できるようになりたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか。ボイストレーニングに通ってみたいけれど、まず自宅でできるボイトレを知りたいという方も多いかもしれませんね。

本記事では、腹式呼吸やリップロール、ロングトーンなど、基本的なボイトレ6個をまとめて解説します。初級編と中級編に分けてご紹介しますので、順番に練習してみてください。

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ボイストレーニング初級編

腹式呼吸

ボイストレーニングでは、基本的に腹式呼吸で発声を行います。歌うのに腹式呼吸がいいと言われますが、なぜでしょうか?それには以下のような理由があります。

  • 息の量をコントロールしやすい
  • ロングトーンが安定しやすい
  • 強弱をつけやすい
  • 喉に無駄な力が入りにくい

寝ているときは自然と腹式呼吸になっているので、まずは寝転んで呼吸をしてみましょう。お腹に手を当てながら息を吸って、お腹が膨らむような感覚があれば腹式呼吸になっています。

腹式呼吸の感覚がつかめたら、立ってでも寝転びながらでもいいので、たとえば「4秒で吸って8秒で吐く」のように吸う時間よりも吐く時間を長くすることを意識して呼吸してみてください。呼気に時間をかけることで、副交感神経が優位になり体がリラックスした状態になります。体がリラックスして余計な力が入らない状態で歌うのが理想なので、その感覚をつかむ練習をしましょう。

腹式呼吸の練習方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ロングトーン

ロングトーンとは、同じ音を長く出し続けることを言います。安定したロングトーンには腹式呼吸が欠かせません。ロングトーンが身につくと、ビブラート(声を揺らすテクニック)が安定しやすくなるので、ロングトーンはボイストレーニングにおすすめのメニューです。

ロングトーンは、息を一定に保つように意識しましょう。最初に息を多く吐いてしまうと長く続きません。吐いている途中も、息の量が極端に多くなったり少なくなったりしないように気をつけてください。特に難易度が高いのは、息を吐き切る寸前の安定です。最後まで安定して吐けるように練習していきましょう。

ロングトーンの具体的な練習方法は、こちらの記事で解説しています。

リップロール

リップロールは、上下の唇を合わせたまま息を吐き、唇を「ブルルルルル…」と振動させて行う発声法です。リップロールには、表情・口元・喉を柔らかくしたり、呼吸筋を強化したりする効果があります。ボイストレーニングで行うほか、歌う前のウォーミングアップやクールダウンにも有効です。

リップロールのやり方は実際に見ていただくのがわかりやすいので、以下の動画を参考に練習してみてください。

こちらの記事でもリップロールの練習方法を詳しく解説しています。

喉を開く

歌うときは「喉を開いたほうがいい」と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?ボイストレーニングでも喉を開く練習をしますが、「喉を開く感覚」はイマイチわかりづらいですよね。

日常生活では、「笑う」「びっくりする」「あくび」「食べる」といった動作をしたときに自然と喉が開いています。また、寒いときに手を温めるように、「ハァ〜」っと手のひらに息を吹きかけてみると、喉を開いた感覚がわかりやすいでしょう。

喉を開いた状態で歌うことで、声が太くなる、のびやかな声を出せるといった効果が生まれます。表現の一環であえて喉を締めて歌うこともありますが、基本的には喉を開いて歌うのが理想です。

反対に、喉に力が入った状態で歌うと硬くて細い声になったり、聞き苦しい印象を与えたりします。喉に負担がかかるので、声が枯れてしまう可能性が高いでしょう。

喉を開いているか確認する方法や、喉を開く練習法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ボイストレーニング中級編

鼻腔共鳴

鼻腔共鳴とは、声を鼻腔(鼻の奥にある空間)に響かせることを言います。ミント系のタブレットを口に含むと鼻の奥が「スーッ」としませんか?その辺りが鼻腔です。

鼻腔共鳴を身につけることで、歌声に豊かな響きを乗せられます。発声の基礎ができていない状態で行うと声がひっくり返ったりするので、腹式呼吸や喉の開け方などが身についてから練習しましょう。

鼻腔共鳴は、口を閉じた状態で歌うハミング(鼻歌)から、口を開けた状態でも鼻腔に響くように練習していきます。具体的な練習方法は、以下の記事をご覧ください。

ビブラート

ビブラートは、「あ〜〜〜〜」と声を波打つように揺らすテクニックです。ビブラートには、以下の3つのパターンがあります。

  • 横隔膜を揺らしてかけるビブラート
  • 喉でかけるビブラート
  • 顎(あご)、口(くち)を動かしてかけるビブラート

横隔膜を揺らすビブラートは、腹式呼吸が必要です。まずは腹式呼吸を練習し、それからビブラートの練習をしましょう。ビブラートが安定しない方は、まずはロングトーンの練習をおすすめします。

ビブラートの練習方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ビブラートができているか自分で判断しにくい方、本格的にビブラートを身につけたい方は、ボイストレーニングの体験レッスンで講師に見てもらってはいかがでしょうか?

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おわりに

ボイストレーニングは、定期的にコツコツ行うことが大事です。スポーツ選手が数日練習をしないと体の感覚が鈍ってしまうように、歌も必要な筋肉を使わないと鈍ったり使い方を忘れたりしてしまいます。

最初はなかなか上達の実感が湧かないかもしれませんが、練習を続けるうちに声を楽に出せるようになったり、コツが分かってきたりするでしょう。ボイストレーニングのレッスンに通われている方も、自宅でも定期的にコツコツ練習してくださいね。

この記事の監修

多田 亘佑講師(ボーカル)幼少期から様々な音楽に触れ、高校では合唱の全国大会に出場。大学からアカペラの活動が本格化し、ブライダル関係を中心に雪まつり、スキー場のカウントダウンライブなどのイベントに多数出演。ハモネプで全国優勝した『じゃ~んずΩ』(現:JARNZΩ)のボイストレーニング・編曲指導・音楽プロデュースを経験後、2009年よりシアーミュージック札幌校に所属。 年間最大2500以上のレッスン実績があり、初心者からプロ志向の方を対象に、カラオケ上達から音楽活動のバックアップまでと目的に応じて幅広く展開。風船を始めとした身近な道具を用いたトレーニングや、独自視点の高音克服トレーニング・完全コピー(歌唱分析)・ハモリなど追究したオリジナルメニューで理解度・体感度・上達度の高いレッスンを特徴としている。
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