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カラオケで喉に負担が少ない飲み物、避けたほうがいい飲み物は?オススメのドリンクを紹介

カラオケで喉に負担が少ない飲み物、避けたほうがいい飲み物は?オススメのドリンクを紹介

  • カラオケの飲み物で喉にいいのはどれ?
  • カラオケで避けたほうがいい飲み物は?

本記事は、カラオケの飲み物についての疑問にお答えします。

カラオケで歌い続けていると、声がかすれたり喉が痛くなったりして、声が出にくくなることがありますよね。喉に負担のかかる歌い方をしている、または、喉が乾燥してしている状態で歌い続けると声が枯れやすいです。喉の渇きが原因の場合は、飲み物を飲んで喉の調子を整えることで改善するでしょう。

ただし、飲み物によっては喉に負担がかかることがあるため、「カラオケで飲むのに適した飲み物」と「避けたい飲み物」について確認しておくことが大切です。ここでは、カラオケで喉への負担が少ない飲み物と避けたほうがいい飲み物をご紹介します。ベストコンディションでカラオケを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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カラオケは飲み物によっても喉の調子が変わる

カラオケで喉への負担を抑えるには、飲み物を何にするのかということも大切になってきます。飲み物によっては、比較的声が出しやすくなる飲み物、喉に負担がかかる飲み物があり、喉の調子が変わることがあります。声が出しやすくなる飲み物は人によって異なるため、自分に合った飲み物を探してみてください。

ただし、自分に合った飲み物を飲んでも、喉の調子が完全に整うわけではありません。休憩なしで長時間歌ったり、声を張り上げすぎたりしないように注意しながら、飲み物でも喉の調子をサポートしましょう。

カラオケで避けたほうがいい飲み物

カラオケで避けたほうがいい飲み物は、炭酸飲料や糖度の高い飲み物などです。それぞれ、カラオケで避けたほうがいい理由を詳しくみていきましょう。また、ライブや配信、レコーディングをする方も参考にしてみてください。

冷たい飲み物

冷たい飲み物を飲むと、喉周りの血管が収縮して筋肉が硬くなり発声しづらくなります。冷たさや炭酸の成分は喉の粘膜を刺激するため、歌手や声優など声を出すお仕事をしている方は避けることが多いようです。

炭酸飲料

コーラやメロンソーダなどの糖分が多く含まれている炭酸飲料は、口の中がねばついたり痰ができやすくなったりして声を出しにくくなるため、カラオケには不向きな飲み物です。炭酸は喉に刺激を与えるので、その点でも向いていないないと言えるでしょう。

炭酸飲料は、歌っている途中にゲップが出る心配もあります。どれだけ上手く歌えていても、途中でゲップが出てしまうと台無しですよね…。

ウーロン茶

ウーロン茶には、殺菌作用があるカテキンが含まれているため、風邪対策として飲んでいる方もいるでしょう。喉を菌から守るという点では喉に良い飲み物です。

ただ、ウーロン茶は油脂を乳化(水と油が混ざり合った状態)させる作用があり、口内の油を必要以上に洗い流す場合があります。口内の油分が減ることで乾燥しやすくなり、結果として喉を痛めてしまう可能性があります。

これについてはボイストレーナーによって考え方が異なるので難しいのですが、上述の理由から、歌うときはウーロン茶を避けたほうがいいと考える方は多いです。口の中がねばついていて、さっぱりさせたほうが歌いやすいからウーロン茶を飲むという方もいらっしゃるでしょう。ウーロン茶も人によって向き不向きがあるので、自分に合っていれば問題ありません。

ただし、冷たいウーロン茶は、冷たさが喉を刺激することになるので、温度には注意しましょう。

参考:ウーロン茶の口腔内油脂残存感低下効果に関わる有効成分の解明

糖度が高い飲み物

糖分が多く含まれる飲み物を飲むと、血糖値が高くなることで喉が渇きやすくなります。これは、血液中の糖質を薄めるために、水分を摂ろうとするためです。

また、喉が渇いた状態では、口の中をきれいにする唾液が少なくなります。そうすると、口の中の細菌が増えて、口がねばつくようになり、声を出しにくくなる恐れがあります。口の中のねばつきは、声を出すときに「ペチャッ」や「ピチャッ」といった雑音(リップノイズ)の原因にもなるため、しっかり対策したいところです。

リップノイズの原因や対策方法などはこちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

※血糖値・・・血液中の糖質の濃度のことで、糖質を摂ると一時的に上昇し、インシュリンの作用によって元の値に戻ります。

参考:ペットボトル症候群 | 奈良県医師会

カラオケで避けたほうがいい飲み物は…

  • 冷たい飲み物:喉周りの血管が収縮して筋肉が硬くなり発声しにくくなる
  • 炭酸飲料:口の中がねばついたり痰ができやすくなる
  • ウーロン茶:口内の油を必要以上に洗い流して乾燥しやすくなる
  • 糖度が高い飲み物:血糖値が高くなることで喉が渇きやすくなる

カラオケで喉に負担の少ない飲み物

カラオケで歌うする女性

カラオケで推奨する飲み物の条件は、「喉にうるおいを与える」、「適度な温度」の2つです。カラオケでオススメの飲み物を3つご紹介します。

レモネード(はちみつ入りがオススメ)

レモネードは、糖分が少なくすっきりとした味わいのため、カラオケで飲むのにオススメです。また、はちみつ入りのレモネードであれば、喉の粘膜を保護して乾燥から守ってくれます。さらに、はちみつには体内に吸収されやすいブドウ糖と果糖が含まれているため、疲労回復効果も期待できます。

カラオケで長時間歌って体力を消耗すると、声が出にくくなったりするでしょう。はちみつ入りのレモネードであれば、喉に負担をかけにくく、かつエネルギーを補給できます。

はちみつ入りのレモネードがないカラオケ店が多いため、携帯用のはちみつを持ち歩くのもオススメです。

こちらのはちみつは、血糖値の上昇がゆるやかな低GI食品のため、血糖値の急激な上昇によって喉が渇く心配が少ないでしょう。スティックで小分けになっていて、スプーンを使ったり手が汚れたりすることなく、はちみつを楽しむことができます。

携帯できるはちみつ
MY HONEY KISS (アカシアハニー)

オススメはマヌカハニーですが高価なので、リーズナブルな値段のはちみつから試すことをオススメします。

※酸性の強い柑橘系のジュースは、場合によっては喉に刺激を与えるため注意が必要です。酸味が強いかな、甘すぎるかなと思ったら少し水で薄めて飲むといいでしょう(薄めすぎると美味しさも薄れますが…)。

玄米茶

玄米茶は、ウーロン茶と比べて油分を洗い流す作用が少ないため、カラオケのときに飲んでも喉が渇きにくい飲み物です。やさしい味わいのため、水の代わりに飲むのもよいでしょう。喉への刺激を考慮して、温かい玄米茶を選ぶことをオススメします。熱いと喉に刺激になるので、少し冷ましてから飲むといいでしょう。

常温の水

常温の水は、冷たすぎず熱すぎない喉にやさしい飲み物です。喉を刺激する酸性成分や喉の乾燥を招く糖質も含まれていません。セルフドリンクコーナーに常温の水がない場合は、内線で注文しましょう。カラオケ店によっては、ピッチャーごと持ってきてもらえます。

カラオケにオススメの飲み物

  • レモネード(はちみつ入りがオススメ):糖分が少なくすっきりとした味わい
  • 玄米茶:油分を洗い流す作用が少なく喉が乾燥しにくい
  • 常温の水:冷たすぎず熱すぎない喉にやさしい

カフェインの利尿作用について

コーヒーなどのカフェインを多く含む飲み物は、カフェインの利尿作用によって身体の水分量が減り、喉が乾きやすくなると言われています。したがって、水分補給には向いていないと考えている方も多いようです。

確かに、コーヒーには利尿作用はあります。しかし、最近の研究によると、コーヒーの水分補給効果は水と同等という結果が出ているそうです。カフェイン耐性があるかどうかにもよりますが、コーヒーによって脱水症状が引き起こされる可能性は低いとのことです。

コーヒーや紅茶などのカフェイン入りの飲み物は、人によって向き不向きがあるため、やはり自分に合っているかで判断すると良いでしょう。

コーヒーと利尿作用については、以下の記事を参考にしました。

参考:“カフェインの脱水作用”。その真偽について。水分補給の専門家であるAnn Grandjean先生 へのインタビュー
コーヒーと水分補給 – ネスレ日本

自分に合った飲み物を見つけよう

自分に合った飲み物は、人によって異なります。例えば、常温の水を飲みすぎると気分が悪くなる人もいれば、玄米茶を飲むとお腹の調子が悪くなる人もいるため、自分に合うかどうかの確認が必要です。また、はちみつ入りのレモネードのように、糖質が含まれていても喉の状態が整いやすくなる飲み物もあります。

喉への負担が少ない飲み物の中から、自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。カラオケのときはコレと決まった飲み物があれば、飲むことで安心感を得られ、リラックスして歌える効果も期待できます。ぜひ色々試してみましょう。

おわりに:喉の調子を整えて実力を発揮しよう

カラオケで実力を発揮するには、身体と喉の状態が整っている必要があります。喉が乾燥していると声が枯れやすくなり、楽しく歌えなくなってしまうでしょう。声が枯れた状態で無理して歌い続けることは喉に良くありません。自分に合った飲み物で喉の調子を整えて、実力を発揮できるようにしていきましょう。

この記事の監修

多田 亘佑講師(ボーカル)幼少期から様々な音楽に触れ、高校では合唱の全国大会に出場。大学からアカペラの活動が本格化し、ブライダル関係を中心に雪まつり、スキー場のカウントダウンライブなどのイベントに多数出演。ハモネプで全国優勝した『じゃ~んずΩ』(現:JARNZΩ)のボイストレーニング・編曲指導・音楽プロデュースを経験後、2009年よりシアーミュージック札幌校に所属。 年間最大2500以上のレッスン実績があり、初心者からプロ志向の方を対象に、カラオケ上達から音楽活動のバックアップまでと目的に応じて幅広く展開。風船を始めとした身近な道具を用いたトレーニングや、独自視点の高音克服トレーニング・完全コピー(歌唱分析)・ハモリなど追究したオリジナルメニューで理解度・体感度・上達度の高いレッスンを特徴としている。
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